こんにちは!
茨城県常陸太田市に拠点を構える「海老根工務店」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
地域密着、茨城県産材を使用した無垢材を使い
環境に配慮した住宅を手掛けます。
建物が建てば日影ができるもの。
突然、家の敷地の南側に大きなマンションが建ってしまったら困りますね。
当然、建物が建てば、日影ができますが
これを一定時間内におさえて、日照を確保するためにあるのが「日影制限」です。
住環境を日影だらけにしないようにするための規定です。
日影ができる時間を測定するときは、太陽の高度が低く
一年で影が一番長くなる冬至を基準日とします。
午前8時~午後4時(北海道では午前9時~午後3時)で
隣の敷地に何時間日影を作るかを示す日影図を作成し
検討するように定められています。
ただし、ここで気を付けておきたいのは
日影制限を守ったからといって、「日照権」を確保できたとは言えず
問題が発生した場合には、民法などの判断を受けるケースもあるのです。
また、すべての建物に適用されるわけではありません。
第一種、第二種低層住居専用地域では、軒高7メートルを超えるか
または3階以上の建物に適用され、それ以外の地域では
10メートル以上の建物が適用を受けます。
太陽の光は、私たちにたくさんの恵みを与えてくれるもの。
それらをよりよく取り入れる家づくりは、とても大切です。
弊社では、体に優しい良質な県産材の無垢材を使用しており
外断熱工法を用いることで年間を通じて室内温度を一定に保ちながらも
下地や土台の腐食を防ぐ、快適で長持ちする家づくりが可能です。
住まいづくりのお手伝いはぜひ「海老根工務店」にお任せください。
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