こんにちは!
茨城県常陸太田市を拠点に
地域密着で活動している「海老根工務店」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
弊社は、木造戸建ての注文住宅やリフォーム工事に対応しており
「長持ちする家」「人に優しい素材」など、こだわりの家づくりをお手伝いしています。
ちょっとした段差でつまづいたり、階段で滑ったり
バリアフリー化の基本はまず「床の段差をなくすこと」。
廊下や階段、浴室やトイレには手摺りも必要かもしれません。
将来、介護が必要になったときに備えて
早めのバリアフリーリフォームを検討する方は増えています。
加齢とともにつま先が上がりにくくなり
5㎜を超える段差になると転倒の危険が増えるといわれています。
ただし、玄関とポーチや、上がり框などは段差をなくすことができないため
少しでも生活を行ううえで支障がないような対策をとることが必要です。
例えば上がり框の段差はどれくらいにしておくのが望ましいのでしょうか。
玄関内側の土間と、上がり框との高低差は180㎜以内が望ましいです。
この程度の段差は健常な高齢者であれば、上がり框の横の壁に
手摺が設置されていると昇降は比較的容易に行うことができると考えられています。
古い住宅では、高低差が180以上のところも少なくありません。
その場合は式台(板敷き)を設けて段差を分割してあげる必要があります。
そのほか、玄関とポーチの段差や、浴室の段差など
日常生活に支障のない段差にしておくべき箇所はあります。
バリアフリー改修工事には介護保険による助成制度もありますので
活用しながらリフォームを行うことができます。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから